四十肩・五十肩

四十肩・五十肩とは?

四十肩および五十肩は、中年以降の世代の身体に多く表れる肩周りの不調で、その病態はさまざま。
関節を構成する骨や年骨、靱帯や腱が老化することによって引き起こされる肩関節まわりの炎症が主な原因とされています。

四十肩・五十肩の原因は?

四十肩・五十肩の原因は実は人によってそれぞれ異なります。

そのため、基本的に原因不明とされていることがほとんどです。

しかし、その中で最も多いとかんがえられるのが、年齢とともに膠原繊維が減り、関節や筋肉の性質が変わり可動域が出なくなってしまうこと、またそれに伴い炎症を引き起こすことと考えられます。

こんな症状でお悩みではありませんか?

☑肩が上がらない

☑日常生活で高いところに手が届かない

☑お風呂で背中が洗えない

☑結滞で動作・結髪動作ができない

☑夜中に肩が痛くて寝返りが打てない

☑深夜肩がうずいて寝られない

「四十肩・五十肩」を放っておくと?

これらを「どうせ直ぐに治るだろう」と放っておくと、炎症期と呼ばれる期間が長くなり、より症状が強くなってしまいます。

基本的に上腕二頭筋長頭腱炎(炎症症状中度)と呼ばれる症状までは、痛みの早期改善が見込めます。

ただし、痛みが無くなっても可動域がなかなか元に戻らないというケースが非常に多いです。

なので、治療のタイミングが早ければ早いほど重症化しなくて済みます。

少しでも、上記の症状が当てはまる場合は早めのご来院をお考え下さい。

四十肩・五十肩へのアプローチ

四十肩・五十肩の原因は筋肉の炎症ですが、肩には関節と共に多くの筋肉が密集しているため、原因となっている箇所と原因を正確に把握していくことが重要になってきます。

当院では初回問診時に丁寧な問診と検査を行っており、四十肩・五十肩の改善へ向けた最適なアプローチを提案いたします。
施術では徒手によるトリガーポイント療法によって痛みの原因を取り除き、医療機関でも使用される特殊なハイボルテージ機器による施術も行います。